工事お客様サービス・設計本部の宮川です。

前回のブログで、「マンドリン」という楽器の紹介をしましたが

今回は、３年ぶりに私が復帰し参加している、『旭川市民マンドリンアンサンブル』の紹介をしたいと思います。

『旭川市民マンドリンアンサンブル』は、

1974年に旭川大学マンドリンクラブのＯＧ会からスタートして、

1981年『旭川市民マンドリンアンサンブル』と改名、

以来、年１回又は２回の定期演奏会を行い、近年は年１回なのですが、

今年で定期演奏会は45回目となりました。

社会人中心のアマチュアマンドリンアンサンブルとして活動していますが、

高校生から高齢者まで、幅広い年齢層の方々が参加しています。

活動の内容は、年１回の定期演奏会開催をメインとして、

それを目標に週１回の合奏練習を行っています。

過去には、道内の各町などの教育委員会から招待されての演奏、

旭川図書館、結婚披露宴での演奏等々、色々行ってきました。

今年は旭川市の姉妹都市である、韓国の水原市のマンドリンクラブから合同演奏会のオファーがありました。

開催されるかは未定です。

水原市のマンドリンクラブは10年前位でしょうか。

観光で旭川に訪れ、その際に

『旭川市民マンドリンアンサンブル』の練習場に来て、一緒に演奏した事があります。

定期演奏会での演奏曲目は、ポピュラー（映画音楽、歌謡曲、J-POPなど含む）、

クラシック、マンドリンオリジナル（マンドリン合奏の為に作られた曲）など

様々なジャンルの曲を演奏します。

マンドリン合奏といっても、マンドリンだけではなく

ヴァイオリン族の楽器にヴィオラ、チェロ、コントラバスがあるように、

マンドリン族の楽器にもマンドラ、マンドチェロといった楽器があり、

それぞれ楽器の大きさが違っていて、大きい楽器ほど低い音が出ます。

それに、ギターとコントラバスが加わり、アンサンブルを組んで演奏します。

マンドリンアンサンブル独自の音色は美しく、

比類のないもの、と思っています。

定期演奏会の度にアンケートを取りますが、

音色が美しい、癒しの音楽、というコメントが多いです。

今年は11月にクリスタルホールで定期演奏会を行います。

一度、その美しい音色を聴いてみませんか？